金属加工現場で火花が広がり、機械の前で工程を確認する様子を横長に切り取った写真

「カイゼン」活動

当社で実施した「カイゼン」

当社はこの「カイゼン」活動を通じて、日々の業務が劇的に変化しました。

当社の美濃工場設立の大きな要因として、取引先の新商品に関する仕事の受注があったのですが、その際により多くの製品をより早く納品するためと思い、取引先との取り決めで工場内でその製品在庫を大量に持つことになっていました。

しかし、今までにない多くの量・種類の在庫は、新しい工場を間もなくいっぱいにしてしまい、雑然とした工場内での作業は混乱した状況となりました。

業務改善を進めることになった当社は、自社の考えに基づいて改革を始めました。

その改革を行うきっかけとなったのが、この「カイゼン」なのです。

こちらでは、その「カイゼン」についてご紹介できればと思います。

意識の統一

意識の統一に関する画像

「カイゼン」は、その名のとおり「改善」を表し、「トヨタ生産方式」「トヨタ式」ともいわれています。

一言で表すと「徹底的なムダの排除を通じて、原価低減を実現する活動」のことです。

例えば、工場内におけるムダややりにくい原因となっている事柄などが見直されることで、生産性の向上を目指します。

この活動は、以下のムダを無くし、必要な物を、必要な時に、必要な量だけ生産する(ジャストインタイム)手法のことをいいます。

  1. 作り過ぎのムダ
  2. 手待ちのムダ
  3. 運搬のムダ
  4. 加工のムダ
  5. 在庫のムダ
  6. 動作のムダ
  7. 不良をつくるムダ

経営革新塾 ~ものづくり改善塾~

経営革新塾・ものづくり改善塾の様子

経営革新塾とは、上記の「カイゼン」を提唱し、実際に工場で働く方々に対して経営戦略、組織マネジメントなどの知識・ノウハウを体得し、実現可能な第二創業アクションプランを完成させるために商工会議所が行う講座です。その中で活動として行っているが「ものづくり改善塾」といわれるものです。

当社は元々、経営革新塾のような集まりに積極的ではなく、参加した当初もまわりがどんなことを考えているのか知ってやろうという気持ちがありました。

それがものづくり改善塾を通じて今まで知らなかった他の参加者と意見を交わし、話し合うようになりました。そのつながりは塾の開催中だけに留まらず、その後も会合や何かで会った時に話をすることが多く、自分が覚えたこと、やったことに対して興味を抱いてもらえ、「その後どうなったのか」などレスポンスをもらうこともできました。

それは大きな励みとなり、またその時の意見を参考にして、さらに考えを進め社内に持ち帰って提案するようにもなりました。

その結果、大きな変化を当社にもたらせました。

当社の活動が新聞で取り上げられました

当社の活動が新聞で取り上げられました。

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工場の金属板と機械が奥行きよく並ぶ横長の背景写真

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